目立ちづらいワイヤーによる矯正とは
矯正治療に用いる装置の中でスタンダードなのは、歯の表面に「ブラケット」と呼ばれる器具を接着し、そこにワイヤーを通して歯を動かす方法です。この装置を用いた矯正法は、従来は金属製であったため「目立つのが嫌」と敬遠されていました。当院では、ホワイトやピンクゴールド色などのブラケットを用いた、目立ちづらい矯正を行っています。
こんな方にオススメ
- 目立つ装置をつけずに矯正治療を受けたい方
- 矯正歯科治療終了時の歯の位置を重視される方
- 舌の位置を改善したい方
- 見た目だけでなく機能面の改善もご希望の方
(いつも口が開いている方、舌ったらず方、鼻呼吸ではなく口で呼吸をしている方、噛み合わせが気になる方) - 結婚式や就活を控えた方
メリット/デメリット
メリット
・患者様の舌側装置による違和感、痛み、発音障害が軽減
・コンピューター3Dスキャン技術により、ブラケット(歯に接着してワイヤーを入れる器具)の位置決めが従来より正確になり、短期間で理想の位置に並ぶように行います。
・再現性のある精密なワイヤーにより歯を正確に移動できるようにいたします。
・理想的な前歯の傾斜バランスを作れる
・虫歯になるリスクの低下
・装置が壊れにくい
デメリット
・作製までの期間が少々長い
治療期間に関して
患者様お一人おひとりによってい治療期間は異なります。コンサルテーションの際にお伝えし了承いただいた上で治療を進めて参りますのでお気軽にご来院ください。(本治療については、一般的な期間として治療期間約18〜最大30ヶ月間、通院回数18〜最大30回程度をいわれております。)